LDKのフローリングって、いつ?どのタイミング?でリフォームするか迷いますよね。
毎日必ず目に入る場所で、来客があれば真っ先に見られる。
しかも、一度張り替えたら簡単にはやり直せません。
わが家は築20年以上のマンションで、2021年末にキッチン・浴室・洗面台をリフォーム。
実はそのとき、キズや凹みが気になっていたLDKのフローリングも「一緒にやるかどうか」でかなり悩みました。
でも予算や工期の関係で、そのときは見送ることに。
そして2025年末、ようやくLDKのフローリングリフォームに着手しました(工事は2026年1月)。
時間を置いたからこそ、
「何に悩んでいたのか」
「何を優先すべきだったのか」
今ならはっきり分かることもあります。
この記事では実体験をもとに、
- LDKの床で一番不安だったこと
- キッチンや家具との色合わせで悩んだポイント
- 実際にリフォームして、今どう感じているか
を正直にお伝えします。
そして傷や汚れ以外にも、LDKのフローリングリフォームを決めた大きな理由がありました。
それはワックスが必要だった昔のフローリングから、 ワックスフリーの床に替えたかったこと。
ともりの年齢を重ねるにつれて、ワックスがけが少しずつ負担に感じるようになっていました
見た目をきれいにするだけでなく「これからの暮らしが楽になる床にしたい」
そう思ったことも、今回のリフォームの大きなきっかけです。
LDKのフローリングリフォームの時期、また色や素材で迷っている方の「なかなか決めきれない不安」が少しでも軽くなればうれしいです。
LDKのフローリングは失敗したくない目立つ場所
LDKは家の中で一番長く過ごす場所。
同時に、来客があれば必ず目に入る場所でもあります。
だからこそ「思っていた雰囲気と違ったら後悔しそう」という不安が、どうしても大きくなります。
特に築20年以上のマンションの場合、床だけが新しくなることで浮いて見えないかも気になるところ。
わが家の前提は、
- キッチンはリフォーム済
- 家具は買い替えない
なのでLDK全体のバランスを崩さず、今あるものと自然になじむ床にしたい。
でも無難すぎてもつまらないし、かと言って冒険しすぎるのは怖い…
この間で、かなり悩んだのが正直なところです。
キッチンや家具とフローリングの色合わせ


LDKのフローリングで一番悩んだのは、リフォーム済のキッチンや家具、建具との「色の相性」です。
今回のリフォームでフローリングは落ち着いた、少し濃い色にしたいと考えていました。
でもマンションに引っ越したとき建具はもちろん、家具選びも明るい色のフローリングに合わせていました。
ダイニングテーブルやキャビネット、ソファは床になじむようなやや明るめの色。
当時は「部屋を少しでも広く、明るく見せたい」という気持ちが強かったように思います。
ただ20年以上暮らしているうちに、少しずつ選ぶ家具の色も変化。
ここ数年で買い替えたチェアやテレビ台は、自然と少し濃い色のものでした。
落ち着いた雰囲気や、年齢を重ねた今の暮らしにしっくりくる色を選ぶようになっていたんです。
ここで思ったのが「床を濃くしすぎたら、昔から使っている家具が合わなくなるかも…」という不安。
LDKは床だけで完結しません。
キッチン、家具、家電、建具…
すべてが同じ空間にあるからこそ、床の色選びは簡単に決められない。
それでも最終的には、“自分が一番好きな色”を基準に選びました。
「無難な色」を選ぶより、「自分が満足できる色」を選ぶことが後悔しないポイントです。
床の色はどう決めた?最終的な判断ポイント


床の色をカタログやサンプルだけで選ぶのは至難の技。
最終的に判断するために意識したのは、「実際の暮らしの中でどう見えるか」です。
まずは実物サンプルで確認


フローリングのサンプルを、施工する業者さんに依頼して取り寄せてもらいます。
それを実際にLDKでどう見えるか確認しました。
- 朝と昼の自然光と夜の照明
- 照明をつけた状態と消した状態
- 昼光色・昼白色・電球色の違い




時間帯によって印象がかなり変わります。
「ちょうどいい色」に見えても、夜になると想像以上に暗く感じたり、朝と夜でかなり変わるので実際に試してみないと分からない部分です。
キッチン・ドア・家具と“並べて”見る
床の色は単体で見るよりも、まわりのものと合わせて見ることも大切です。
- キッチン
- 既存のドアや建具
- ダイニングテーブルやテレビ台
これらとサンプルを並べて、色が浮かないか、なじむかを確認。
「床だけ良くても、全体で見たときに落ち着かない」ということが起きないよう、家族と一緒に見比べました。
外出先で“床と建具”を観察してイメージを膨らませる


意外と役に立ったのが、外出先で床の色を意識して見ることです。
カフェや店舗、病院などで「この床の色、落ち着くな」「このドアとの組み合わせ、好きかも」と感じたものを頭の中にストック。
写真を撮らなくても自分が“心地いい”と感じる色の傾向が少しずつ見えてきます。
最後は「自分が好きかどうか」で決めた
いろいろ確認したうえで、最後に基準にしたのは「この色の中で毎日暮らしたいかどうか」。
無難さよりも、今の自分の好みにしっくりくる色を選びました。



結果的にLDK全体が落ち着いた雰囲気になり、「この色にしてよかった」感じています。
リビングの壁紙を張り替えなかった理由と少しの後悔
リビングの壁紙については、今回あえて張り替えませんでした。
もともと壁紙の張り替えは「必要最小限に」というのが、今回のリフォームの方針。
予算が増えた理由は和室のリフォーム


和室を畳からフローリングに変更したことで、レベラー工事なども必要になり、当初の予定より予算がふくらんだことも理由のひとつです。
和室は空間全体が大きく変わるため、壁紙もすべて張り替えることにしましたが、リビングまで手を広げると予算内に収まらなくなってしまう。
そう判断して、リビングの壁紙は既存のままにしました。
フローリングが新しくなって気づいたこと


ただ、正直に言うと、リフォームが終わってから
「リビングの一番大きな面だけでも貼り替えればよかったかな」
と感じることがあります。
床が新しくなった分、壁のくすみや経年感が以前より目に入りやすくなったからです。
そして、もうひとつ。
同じように少し後悔しているのがソフト巾木の色選びです。
今回のフローリングリフォームで、ソフト巾木がすべて新しくなるものだと実は思っていませんでした。
壁紙を貼り替える場所だけが対象で、リビングのソフト巾木は既存のままになる、と思い込んでいたんです。
そのため、ソフト巾木の色は「今の巾木に近い色でお願いします」と工務店さんにお任せ。
結果として床は新しくなったのに、巾木の色がフローリングと少しちぐはぐな印象に。


大きな失敗ではありませんが、毎日目にする部分だからこそ
「床の色に合わせて、もう少し考えればよかった」
と感じています。
これからフローリングリフォームをされる方には、床や壁だけでなく、巾木の色や素材も一緒に確認することをぜひ意識してほしいです。
小さな部分ですが、空間全体の印象に意外と影響するポイントだと実感しました。
“張り替えない楽しみ方”も考えたい
とはいえ、後悔ばかりでもありません。
リビングの壁紙は、張り替えなかったからこそ今後の楽しみも残っています。
- ウォールステッカーでアクセントをつける
- 季節に合わせて雰囲気を変える
今はこんな感じ↓


床は簡単に変えられませんが、壁は工夫次第でまだまだ楽しめる部分。
「全部一度に完璧にしなくてもいい」
そう思えたことも、今回のリフォームで得た気づきです。
まとめ|完璧じゃなくても、「今の暮らし」に合っていればOK


LDKのフローリングリフォームを終えて感じているのは、
「すべて完璧にできたわけではないけれど、今の暮らしには合っている」
という満足感です。
床の色選びではキッチンや家具との相性に悩み、壁紙や巾木についてはもう少し考えればよかったと感じる点もあります。
それでもワックスがけのいらないフローリングに変えたことで、日々の手入れは確実にラクになりました。
床がきれいになっただけで部屋全体の印象が明るく、すっきりしたのも事実です。
リフォームは「全部新しくするか」「完璧を目指すか」ではなく、今の自分たちの暮らしに何が必要かを基準に考えることが大切だと感じました。
予算や工期には限りがありますし、あとから「こうすればよかった」と思うことが出てくるのも自然なこと。
でも、
- 掃除がラクになった
- 毎日目に入る床に納得できている
- この家でまだまだ気持ちよく暮らせそう
そう思えるなら、今回のリフォームは十分成功だったと感じています。
これからフローリングのリフォームを考えている方も「完璧にしなきゃ」と思いすぎず、ご自身の今の暮らしに合った選択をしてみてください。
小さな後悔があっても、暮らし全体が整っていく実感のほうがきっと大きいはずです。











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