【和室をフローリングにリフォーム】後悔しない?畳をやめた我が家の体験談

わが家は築20年超のマンションで、キッチン浴室洗面を2021年末にリフォームしました。

それから4年後の2025年末、今度はLDK・廊下のフローリング張り替え和室の畳をフローリングに変えることにしました。(工事は2026年1月)

この記事ではマンションの和室を畳からフローリングにリフォームした体験をもとに、迷ったポイントや実際に暮らしてみて感じたことを正直にお伝えします。

今回の和室リフォーム詳細は次の通り↓

  • 畳からフローリングに
  • 押入れ下段もフローリングに
  • 建具を襖からスライドドアに
  • 廊下側の出入り口を無くす
  • 壁紙を新しくした

和室リフォームで一番考えたのは「畳をやめて後悔しないか」ということでした。

和室は日本の住まいらしさもあり、来客用として残しているご家庭も多いと思います。

わが家も20年以上和室をそのまま使用してきましたが、畳の劣化や日焼け、掃除のしにくさが気になるようになってきたのも事実。

この体験がこれからリフォームや新築を考えている人の「和室は必要?」と判断する材料の一つになればうれしいです。

▶フローリングリフォームのまとめ記事はこちらから

目次

和室をフローリングにしたいと思った本音

痛みが目立つリビングのフローリングをリフォームすると決めたとき、リビングに続く和室までフローリングにすることは当初考えていませんでした。

和室はあって当たり前」「和室=畳」という長年の思い込みもあったと思います。

※現在和室は夫の寝室で、娘家族が帰省したときは和室を使用

畳や襖の劣化と管理

リフォーム前の和室

畳はもういらないのでは?」と思うようになったのは、見た目や管理の大変さです。

  • 日焼けや色ムラが気になる
  • 家具の跡が残る
  • ダニや湿気の心配
  • 掃除の手間
  • 定期的な畳の表替え

こうした畳そのものの悩みに加えて年数とともに気になるようになったのが、和室まわりの「細かい部分の劣化」です。

特に気になっていたのが木製の敷居

ボロボロになった敷居

表面がささくれ立ち、うっかりするとすいばりが刺さりそうで、見た目だけでなく安全面でも不安を感じていました。

ともりの

孫ちゃんが来たときは特に気にかかります

また洋室との仕切りになっている襖も一度張り替えたものの、また色あせが目立つように。

張替え後に色褪せた襖

畳だけ新しくしても、敷居や襖といった周辺部分の劣化は残ったまま。

それなら「和室を保つためのメンテナンスを続けるより、今の暮らしに合った形に変えたほうがいい
と考えるようになりました。

押入れはすでに“和室らしくなくなっていた”

押し入れのロールスクリーン

実は和室の押入れはすでに襖を外し、ロールスクリーンに替えました。

押し入れの襖がないなら敷居も不要。

劣化した敷居をなくし、押入れ下段もひと続きのフローリングにすれば見た目もスッキリしそうです。

そもそも押入れの使い方も、布団収納というより日用品や季節ものをしまう収納に変わっていて、和室というより“洋室に近い感覚”になっていました。

▶押し入れのふすまはいりません!ロールスクリーンに変えた理由

畳からフローリングにするとき必要だった「レベラー工事」

和室のレベラー工事

和室を畳からフローリングにするときには「レベラー工事」が必要でした。

レベラー工事とは床の高さをそろえるために、コンクリートを流し込んで下地を平らにする工事のこと。

畳の下はフローリングとは構造が違うため、そのまま板を張ることができません。

コンクリートを打って、しっかり乾かす工程が必要

和室のレベラー工事

わが家の場合も畳を撤去したあと、床の高さを合わせるためにコンクリートを流し込みました。

この工程で大切なのが「乾燥時間」。

コンクリートは流し込んですぐに次の作業ができるわけではなく、しっかり乾かす時間が必要です。

そのため畳からフローリングへのリフォームでは、

  • コンクリートを打つ
  • 乾燥させる
  • その後にフローリングを張る

という段取りになります。

ともりの

わが家の場合は2回に分けてコンクリートを打ちました

工期や生活への影響も考えておくと安心

レベラー工事が入ると、フローリング張り替えだけの工事よりも日数がかかります。

「床を替えるだけ」と思っていると、工程や工期に戸惑うこともあるかもしれません。

事前に、
何日かかるのか
生活動線に影響があるのか

こうした点を確認しておくと、リフォーム中も安心して過ごせます。

知っているだけで、リフォームの不安は減る

レベラー工事という言葉は聞き慣れないかもしれません。

でも「畳からフローリングにする場合は、床を整えるための工程がある」と知っているだけで、見積もりや説明の理解がぐっと深まります。

ともりの

和室のリフォームを考えている方はぜひこの工程も含めて、余裕をもった計画を立ててくださいね

和室をリフォームして感じた変化

実際に和室を畳からフローリングにしてみて感じたのは、想像以上に「使いやすくなった」ということでした。

畳からフローリングに

見た目が統一されることでスッキリ見え、掃除もラクになりました。

押入れ下段もフローリングに

押入れ下段も床続きになったことで見た目も広くなり、敷居部分の段差もなくなったので収納としても使いやすくなりました。

建具を襖からスライドドアに

建具のリフォームで、実は「高さ」も変えました。

和室の出入り口って他の場所と比べて低くなっているんです。

和室特有の低さ
出入り口を高くしました

身長159cmの私にとっては、何の不都合もなく「高さ」を変えることなんて気づきもしません。

それが息子(182cm)とリフォームについて話してたとき、「ここ高くできない?」と言われハッとしました。

ともりの

そういえば娘の夫くんも背が高い(190cm)、いつも屈んで出入りしてたかも?

リフォームは自分以外の視点も大事です。

廊下側の出入り口を無くす

廊下側の出入り口
壁になります

和室の廊下側にあった出入り口、最近はほとんど使っていません。

それなのに襖の隙間から聞こえる周りの音や、夜は廊下の灯りも気になる

ともりの

もうこの出入り口は不要では?

襖を新しいドアに交換するより壁にする方が、安上がりだったことも決め手のひとつ。

これで睡眠時に音や灯りも気にならなくなりました。

壁紙をすべて新しく

廊下側の出入り口を無くす工事で、和室廊下側の壁紙も新しくなります。

畳からフローリングになるし、ついでに和室全部の壁紙も新しく張り替えることに。

ともりの

新しいのはやっぱり気持ちいいですね♪

まとめ|和室をフローリングにしたら暮らしが整った

和室から洋室に

和室をリフォームするにあたり、一番の不安は「畳をやめて後悔しないか」ということでした。

長年当たり前のようにあった和室。

でも実際には畳の劣化やメンテナンス敷居や襖など細かな部分の傷みが重なり「手間のかかる和室」になっていたのも事実。

今回畳をフローリングにし、押入れ下段も敷居を無くして床続きに。

建具や壁紙も新しくしたことで、和室は“面倒な場所”から“今の暮らしに合った部屋”へ変わりました。

ともりの

リフォーム後に「やっぱり畳がよかった」と感じたことはありません

それは畳をやめたからではなく、今の生活スタイルに合わせて整えたからだと思います。

和室が好きな方来客で使う機会が多いご家庭には和室を残す選択ももちろん正解◎。

大切なのは「昔からこうだったから」ではなく、これからの暮らしに合っているかどうか

和室のリフォームは部屋を変えただけでなく、これからの暮らしを見直すきっかけにもなりました。

この体験が「和室は必要?」「畳をやめてもいいのかな」と悩んでいる方の、小さな判断材料になればうれしいです。

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この記事を書いた人

★リフォームと片付けで暮らしをもっと楽にしたい
★夫婦2人マンション暮らし
★マンションの水回りリフォーム済
★整理収納アドバイザー2級
★50代からできる住まい改善や収納の工夫を発信中

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